推薦試験

今日は推薦試験実施の為、臨時休校です。
休みだったので例によって午後まで爆睡していました。定期試験前にも関わらず。
私も1年前に、推薦試験を受験しました。あれからもう1年か・・・。


学校のWebサイトに推薦試験の倍率が公開されているのですが、今年の私の学科の推薦試験の倍率は、約1.5倍でした。2/3が落ちるわけですね。
私の試験の時は1.0倍ぴったりだったので全員合格しました。
そのときと比べるとハードルは若干高いでしょうか。
一番倍率が高い学科については2.4倍ほどにもなっています。高き門ですね。


高専の推薦試験は面接が非常に長かったことが印象に残っています。
1つのテーマについて根掘り葉掘り聞かれるんですよ。
例えば、

試験官「あなたはインターネットを使いますか?」
私「はい。」
試「それでは、あなたは**高専のホームページを見たことがありますか?」
私「はい。」
試「どのような印象を受けましたか?印象に残っているページの内容でも構いません。」
私「『シラバス』を公開していることが印象に残っています。」
試「『シラバス』ってどのようなものですか?」
私「1年間の授業の計画表のようなものだったと思います。1週間、どのような内容を学習するか、ということを1年分まとめた表でした。」
試「わかりました。それでは別の質問です。(ry」

って感じの。
例えば、学校のWebサイトを見たことが無かったとしても、好印象を持たせるために、見た、と嘘をついたとします。
しかし、その内容について聞かれるので見たことが無い人は答えられないわけです
で、テキトーに読み流す程度しか見ていないと、その内容について(例ではシラバスに関すること)の質問に答えられないわけですね。
よって、高専の推薦試験の面接では絶対に嘘はつけないわけですね。


私の母校から、来年度の入学者はいるのでしょうか。
暫く連絡を取っていないので、たまには恩師のところに行こうかな・・・。