高専カンファレンスinサレジオ2に参加してきた

このブログ、高専カンファレンス専用になりつつあります、おかやんです。
Session2まで感想書いたのに間違ってタブ閉じてしまって全部消えました…。心が折れそうです。


2/12(土)にサレジオ高専で開催された高専カンファレンスinサレジオ2に参加してきました!
008tohoku、009tokyo、014tokyoと来て、4回目の高専カンファレンスです。


えーと、消える前の記事では往復の乗車券について熱く語っていたのですが、書き直すの面倒なので別記事で後で書こうと思います。

発表の感想

さて、個々の発表の感想とか。
1回は全部の発表の感想を書いたのですが、全部消えて心が折れそうなので、特に印象に残った発表のみ抜粋して書きます。全員の感想が書けなくてごめんなさい。

高専で働くという選択(小笠原さん)

@furajiさんの保護者こと八戸高専で技術職員として働いている小笠原さんの発表。
高専技術職員として働くためにはどうすればいいのか詳しく解説していました。
茨城高専でも仲良くしてくださっている技術職員の方がいるのですが、そういう人を見ていると、
学生に近いポジションで楽しく働けるっていう意味では技術職員は良い職かもしれません。

情報技術の未来とみなさんの可能性-クラウド世代の創造力-(Microsoft 伊藤さん)

これを楽しみにしていました。
2020年、ITはどうなっているのかというイメージビデオの上映がまずされました。
まるでSF映画のような感じで、キーボードやマウスといったデバイスは消えていて、ほとんどタッチパネル液晶/電子ペーパーによって入力をしていました。
本当にあと10年であんな風になるのでしょうか。
個人的には物理的なキーボードはそれはそれで良いと思うので消えないで欲しいなとは思いますが。
その後、クラウドについてわかりやすく解説。
「サーバーは所有して利用、自由度が高い、例えると自動車。クラウドはサービスとして利用、コストが安い、例えると鉄道。」
この解説は非常にわかりやすかったです。
WindowsPhone7も、某WM6とは雲泥の差で非常に欲しいな、と思える出来になっていました。
あとは同世代の高専生も活躍しているImagineCupについて。
世界規模でやっているとのことで、参加してみたいなーとは思いつつも実力がついてきていない…。

続・ビジュアル系高専生(大日方さん)

私が言い出しっぺで実際にやってみた、な「ビジュアル系高専生」の続きのお話です。
まだマクスウェル方程式とか習っていないのもあってさっぱりわかっていませんが、将来的に電子教科書にあんな風にアニメーションで載ったら理解がしやすいんじゃないかなって思いました。
あと公開処刑こわいです。いつ私が呼び出されるんだろうとヒヤヒヤしていました。

笑いとユーモアの伝統芸能-癒しとしての狂言-(野島先生)

サレジオ高専英語の先生の講演です。
狂言は昨年12月に茨城高専の芸術鑑賞会で解説付きで見たというのもあって、復習みたいな感じで理解できました。
しっかし、狂言の声ってなんであんなに良い声なんだろう…。

サレジオとIUSについて(マルケス先生)

こちらもサレジオ高専の英語の先生の講演。
まさかの英語でのスタート。私は典型的な英語の出来ない高専なので何言っているのかわかりませんでした。
その後は日本語での解説などもあって一安心。
サレジオ会がどのようなことをしているのか少しだけわかりました。

高専生よ、自主ゼミをやれ!(minami106さん)

前回の大東京で非常に素晴らしいプレゼンをご披露されたminami106さんの発表。
みんなで1冊の本を読んで、それを解説していく、それが自主ゼミ。
ある意味高専カンファレンスも自主ゼミだよね?っていうお話でした。
今回も素晴らしいプレゼンでした。


ドラ娘コンテスト

「変なところから会社にバレたらどうしよう」と仰っていたたま●さんが優勝でした。
社会人があの寒い中半袖のメイド服着て、Myドラ&Myバチ持ってくるとか凄い気合い入っているなーって思いました。
高専生は卒業しても高専生なんですね(褒め言葉)。


懇親会

今回さばいた名刺は15枚ほど。思ったよりも少なくて、もうちょっと交流できたらなと思いました。


MSの伊藤さんとは是非お話してみたいと思って声をかけてみたものの、緊張で足ガクガク
伊藤さんは「私なんかに緊張しなくていいんですよ」とは仰ってくださったもののずっと緊張していました。
有意義なお話ができて素晴らしかったです。


懇親会で改善すべきところとして2つほど。

内輪で固まらないでっ!

自分たちにも言えるので人のことは言えないのですが。
サレジオ高専の現役生とたくさん交流したいなと思って名刺いっぱい持って行ったのですが、サレジオ高専生同士で固まって話していて声がかけづらいなぁというのを感じました。
折角の交流の場なんだからいつもの友達とはちょっと離れて、新たな人脈の形成を試みるのが理想なんじゃないのかなって思います。

年上の方から声をかけて!

前々から思っていたのですが、チキンな私はどうしても年上の方には声がかけづらいなーって感じでした。
年上の方から声をかけてくれるとチキンな学生にとっては非常にありがたいなって思いました。
これは来年度から4年生で高学年となる自分にも言えることなので、今後の課題です。

というわけで

高専カンファレンスinサレジオ2、大変素晴らしかったです。
実行委員長の河村さんをはじめ、実行委員の皆さん、お疲れ様でした。


次の開催は石川高専、その次は三重ということで、行けないかなぁと思っていたのですが、
発表するなら大日方さんが行きの交通費を出してくださるとのこと、その上23日から26日の居候先が内定しまったため、これはフラグなのか、どっちも行くべきなのか、と思っています。
というわけで発表ネタを準備ちうだったりします。


また、5月の茨城開催に向けて、キックオフが近く行われる予定です。
実行委員の類、初経験な私ですが、精一杯頑張りますので、開催が実現したら是非茨城にもお越しください。